日本人に合う治療、キネシオロジー

ストレス社会に生きる日本人に合う「アプライドキネシオロジー」

カイロプラクティックは発祥がアメリカであることもあり、ひ弱な日本人には刺激が強すぎる場合があります。

 

特に、ディバーシファイドやガンステッドのようなバキボキ系の矯正は、治療を受けるだけで相当な体力を奪いますので、体力に自信のない人は止めておいた方が賢明と言えます。

 

最近は、強い矯正が患者の体の負担になる事に気付いた治療家も多く、SOTやアクティベーターなどのソフトなテクニックや、上部頸椎のみの矯正を行う治療院が増えています。

 

やさしい矯正だから効果が薄いという事はありません。

 

むしろ、体に負担をかけないテクニックの方が体力が奪われないので順調に回復します。

 

 

 

そして、もう一つ日本人に合う治療としてアプライドキネシオロジーがあります。

 

キネシオロジーは、カイロプラクティックを元に「東洋医学」「西洋医学」「心理学」「栄養学」などを融合させたテクニックです。

 

体の歪みを外側から矯正するアプローチと違い「なぜ、歪むのか」という原因に焦点を当て、筋力テストなどで反応を見ながら心身の不調をトータルに改善していく治療法です。

 

 

 

 

人間は肉体的、精神的ストレスを受けると、特定の筋肉が弱くなる特性があり、体をバランスよく支える事が出来なくなります。 

 

上手く支えられないので不自然な姿勢になり、だんだん体が歪んでいきます。

 

体が歪むと内臓などにも負担がかかります。

 

キネシオロジーは、体が歪む原因になっているストレスに焦点を当てます。

 

 

 

過去に起こった嫌な出来事や幼い頃の辛い記憶など、トラウマになっている事をあぶりだし、解放していきます。

 

記憶自体は無くなりませんが、体に影響を及ぼすほどのストレスではなくなるのです。

 

それによって、今まで出来なかった(無意識にブレーキをかけていた)事がスムーズにできるようになったりします。

 

 

 

日本は表向きはまだ平和な国ですが、一人一人の心はストレスに晒されている、世界有数のストレス社会です。

 

自分の気持ちよりも周囲にどう評価されるかを常に意識し、皆と同じことをして、同じペースで人生を歩まなくては生きづらくなる社会システムになっています。

 

メディアが煽っていることもあって、自分と他人、あるいは他人同士を比較して無意識に優劣をつける国民性にもなっています。

 

アメリカほど、セラピーやカウンセリングが一般的に普及していない上、人の相談に乗れるような時間や気持ちの余裕がある人も少ないため、悩んでいる人は結局、ストレスを溜め込んだままになります。

 

日本という「村社会」で生きるストレスは、無視できるほど軽いものではなくなってきています。

 

 

どんなに忙しくても、たまには息苦しいところから抜け出して気分転換する事が必要です。

 

心が体に及ぼす影響は非常に大きく、ストレスが原因で体の免疫機能が低下し、病気を引き起こすことも多々あるからです。

 

心を病んでしまうと精神科や心療内科などで薬をもらっても、根本解決にはなりません。

 

 

化学薬品で出来ることは、一時的に症状を抑えることだけです。

 

安易に常用してしまうと、

 

「薬が無ければ眠れない」
「薬が無ければ食欲がわかない」
「薬が無ければ・・・」

 

・・・と、薬に頼らなければ生きていけなくなります。

 

そのうち、体が慣れてしまって薬が効かなくなったり薬の副作用で体を壊すことにもなりかねません。

 

しかも副作用はいつ現れるか分かりません。
翌日かもしれないし、数ヶ月後かもしれません。

 

得体のしれない化学薬品を飲むくらいなら、好きな音楽を聴きながら自然の中をウォーキングでもするほうが、よほど心と体に効果的です。

 

 

 

 

キネシオロジーの良いところは、カウンセリングのように「相手に何もかも打ち明ける必要がない」というところです。

 

言葉にするのも辛いような出来事を無理して語る必要はありません。

 

頭の中で考えたり、紙に書いたものを黙読するだけでも体に反応がでるので、それを施術者が解放していくだけでいいのです。

 

口下手で内気な人にも向いている治療法と言えます。

「健康の三要素」と「健康の三角形」

昔から言われている「健康の三要素」といえば、「食事」「運動」「睡眠」です。

 

体は食べたもので作られますので「食事」は基本です。

 

「運動」は、この場合はスポーツというより日常的に体を動かす事です。人間は生物学上では動物なので、動いてこそ健康が保たれるようになっています。

 

そして、脳と体を休ませリセットするために「睡眠」をとります。

 

どれも必要不可欠ですが、分かっていても疎かになってしまう事もあります(ーー;)

 

 

 

食事はしてるけど栄養が偏っていたり、胃腸が弱くてあまり吸収されてなかったり、

 

楽な乗り物にばかり乗ったり、疲れるのが嫌で休日はゴロゴロしていたり、

 

しっかり寝ているつもりでも、実は眠りが浅くて十分休めていなかったり・・・

 

 

 

…と、簡単なようで難しい健康の三要素ですが、それでも意識すれば自分である程度は達成できます。

 

 

 

 

 

 

自分だけで達成するのがちょっと難しいのが、↓の「健康の三角形」です。

 

 

アプライドキネシオロジーでは、人間の体は、「構造」「化学」「精神」の三辺が、正三角形のようにバランスを保ってこそ健康であると説いています。

 

 

 

 

「構造」は、
筋肉、靭帯、骨格、神経など

 

「化学」は、
環境、栄養、嗜好品、薬品など

 

「精神」は、
感情、日常のストレス、過去のトラウマなど

 

 

 

 

 

3つのうちどれかひとつでも崩れる、もしくは負荷がかかると、他の2つにも影響を及ぼし健康のトライアングルの調和が乱れます。

 

いつも体の調子が悪い人や、なぜか怪我や病気を繰り返す人は、三辺のどこかに負荷がかかっている事に気づいていないのかもしれません。

 

特に子供の頃に受けたストレスは、それがストレスだと気づかないまま、現在の思考や行動に影響している事があります。

 

すっかり忘れていた小さな出来事(自分ではそう思っている)が、アレルギーの原因になっていたりもします。

 

 

三角形の三辺すべてを一度にケアする治療はそうそう無いと思いますが、三角形のどこがバランスが崩れているかを見極められるのがキネシオロジーです。

 

キネシオロジーは、カイロプラクティックのテクニックであるアプライドキネシオロジーが大元ですが、様々な専門家が得意分野を生かしながら、裾野を広げていった治療法です。

 

主な種類に「タッチ・フォー・ヘルス」「教育キネシオロジーブレインジム」「スリーインワンコンセプツ」「ウェルネスキネシオロジー」などがあります。

 

 

構造的な問題だけでなく、もう少し深い部分の問題を改善する事ができるため、オリンピックなどのトップアスリートの心身のケアをする医療チームでも取り入れられています。

 

まだ日本では認知度が低いものの、根本から健康になるためには今後欠かせない医療になる可能性があります。

 

 

キネシオロジーについては、
【その時歴史が動いていた】体の回復を妨げる過去の感情
【ぴったんこカンカン??】体に合う物は潜在意識に聞けなどのページもご参照ください。

 

 

 

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