胃腸が弱いと「隠れ栄養失調」になりやすい
胃腸虚弱が体力をつけるにはタンパク質の消化吸収に重点を置く
「人参湯」「六君子湯」「補中益気湯」などは胃腸が弱く体力が乏しい人に処方される方剤で、飲むと胃腸の働きが活発になり食欲が湧いてきます。
保険適用も認められるほど漢方薬の効き目は確かで意外と即効性もあります。
私も漢方薬にはずいぶんと助けられました。
心身ともに弱ってボロボロ状態だった頃に、漢方薬局の人参湯(煎じ薬)を飲んだ時は、ビックリするほど食欲が湧いて食事が進み、かなり元気になりました。値段が高くて煎じ薬が続かず、じきに病院処方のものに切り替えましたが・・・
このように、胃腸が弱い人にとって強力な助っ人になる漢方薬ですが、残念ながら、
「体を作る材料」そのものにはなってくれません。
「体の材料」になるのは主に「タンパク質」「ビタミン」「ミネラル」です。
これらの栄養が足りない状態で漢方薬や健康食品などに頼っても丈夫な体にはなれません。
体力が無い人は、まず普段の食事を見直し五大栄養素が摂れているか確認してみましょう。
日本人は炭水化物の摂取量が多くタンパク質・ビタミン・ミネラルが不足している新型栄養失調に陥っている人が多いと言われています。
カロリーは足りているのに、体力が乏しい人が多いんです。
特に「胃腸虚弱で消化吸収力が弱い人」や「代謝が良すぎてエネルギー消費量が多い人」は新型栄養失調になりやすいので注意が必要です。
太りたいからといって、炭水化物や脂肪分の多いものばかり食べても健康的には太れません。
無理して甘いものや脂っこいものを食べても、胃腸や肝臓を疲れさせて体力が落ちるだけです。
「筋肉」「骨」「内臓」「血管」「皮膚」「髪の毛」「爪」など、体の組織の大部分は主にタンパク質で出来ているので、タンパク質と、その働きを助けるビタミン・ミネラルを摂らないと、健康な体は作れません。
「太りたくても太れない」「体力がない」という人は、まずは体の材料になるタンパク質(肉・魚・卵・大豆・乳製品)の消化力を高める事を目標にしましょう。
消化の良い食材や調理法を選んで、温かいスープや飲み物と一緒に食べましょう。
冷たい飲み物は胃腸が冷えて消化力が落ちるので避けたほうが無難です。
消化を良くするには、よく噛んで、唾液に含まれる消化酵素を出すことも大切です。
胃腸が弱い人に消化酵素サプリをオススメする理由
人間の体内には3000〜4000種類以上の酵素が存在すると言われています。
食べ物を消化する「消化酵素」や、新陳代謝などに関わる「代謝酵素」など、それぞれの役割で生命維持に関わる化学反応をうながしています。
体内での、ほぼ全ての化学反応に関わっているので、酵素が無ければ人間は「消化」も「排泄」も「呼吸」も「運動」も「思考」も何も出来なくなります。
酵素は主にタンパク質を材料として体内で作られます(酵素を正常に働かせる為にビタミンやミネラルも必要です)。
タンパク質が不足すると体内で十分な量の酵素が作られないため、当然、消化酵素の分泌も少なくなります。
栄養を吸収できないと、またタンパク質不足で十分な消化酵素が作られなくなり…と、
「負のスパイラル」に陥ってしまいます。
そのうち胃腸を動かす筋肉や神経だけでなく、体の他の組織にも十分な栄養が行き届かなくなります。
消化不良を放置→体を作る材料の不足→体全体が弱くなる
↑のような流れで、消化不良を放置していると体力が落ちて、病気や怪我もしやすく治りも遅くなります。
胃腸が弱い人は消化酵素を補充して「負のスパイラル」を断ち切る必要があるのです。
消化酵素サプリは日本製と海外製のどちらが良いのか?
穏やかに消化吸収を助ける「タカヂアスターゼN1」
酵素を増やして消化不良を解消するには消化酵素サプリを食事と一緒に摂るのが有効です。
私は市販の整腸薬や病院の消化薬、海外の酵素サプリメントまで色々と試しましたが、新タカヂア錠 という消化酵素剤を飲むようになってから消化不良が改善しました。
元々胃腸が弱くて、以前は「正露丸」や「百草丸」が手放せなかったのですが、これを飲み始めてから、あまりお腹を壊さなくなりました。
正露丸や百草丸は生薬の「ゲンノショウコ」が含まれているので、下痢を止める効果はすごいんですけど、止めたからと言って消化吸収ができているのかというと、ちょっと「?」なところがあります。
「タカヂア錠」は止瀉薬でも整腸薬でもありませんが、消化酵素の働きで消化吸収を助けてお腹の調子を整えてくれます。
消化を助ける食材といえば「大根おろし」ですが、生野菜は体を冷やす性質があることと、大根を擦り下ろすときに生成されるアリルイソチオシアネートという辛味成分が胃を刺激するため、沢山食べると逆に胃もたれの原因になったりします。
新タカヂア錠は、大根おろしと同じような働きをするタカヂアスターゼN1が主成分です。
「タカヂアスターゼ」は三共製薬の創業者である高峰譲吉さんが麹(こうじ)カビから創製した消化酵素で、主にデンプン(炭水化物)の消化を助けてくれます。
「N1」は、それにタンパク質の消化作用を加えたものです。
リパーゼなどの脂肪分解成分が含まれていないため、油っこい物を食べた時は頼りない感じですが、体作りに一番重要な「タンパク質」を消化吸収できるようになります。
小さめで薄っぺらい粒なので、錠剤が苦手な私でも飲みやすいです。
以前お世話になっていた正露丸と同じくらいの大きさです。
私が海外の消化酵素サプリを中止した一番の理由は「粒の大きさ」でした。
海外サプリは粒が大きいので喉にひっかかりやすくて、それがストレスになっていました(-_-;)
日本のサプリは飲みこみやすいのが良いです。
サプリに限らずですが、日本の製品は扱いやすくて親切なつくりのものが多いですね。
その分、シンプルな製品も少ないのですが・・・
消化酵素は海外サプリメントのほうが内容成分が良い?
個人的な印象ですが、消化系のサプリメントについては、日本のものより海外のサプリメントのほうが良いものが多い気がします。
というのも、日本の製薬会社が絡んでいる市販の消化酵素剤や胃腸薬は、余計な付加価値を付けるのが慣例になっているのか、シンプルな原材料の製品がほとんどないからです。
余計な成分が入っているため、その中の1つが体に合わなかったり、長期連用すると副作用がでたりする製品が多いのです。
「新タカヂア錠」は、比較的シンプルなつくりの製品だと思いますが、それでも添加物に「メタケイ酸アルミン酸マグネシウム」が含まれています。
これは胃酸を抑える成分だそうですが、消化力を高めたい人にとっては余計なものだと思います。
制酸剤の入ってないタカヂアスターゼN1商品
「新タカヂア錠」を販売している第一三共ヘルスケア の「お客様相談室」に聞いてみたところ、以下のような回答でした。
「メタケイ酸アルミン酸マグネシウムは錠剤を固めるために添加しています」
「お体に影響がない程度の量ですので長期連用して頂いて大丈夫です」
↑との事でした。
錠剤を固める成分なら乳糖やデンプンなどもあるのに、製薬会社の商品は何でメタケイ酸〜を使用したものが多いのか…
たぶん胃酸を抑えて胃のスッキリ感を演出するためなんだろうと思います。
そのほうが売れやすいんだろうけど、タカヂアスターゼN1だけで勝負してほしかったな〜と残念に思います。
この件に関してはモヤモヤ感が残りましたが、実際お腹の調子は良くなったし手軽に買えるので、私は「新タカヂア錠」を1年以上愛用していました。
でも、いつまでもダラダラ飲み続けるのもどうかな…と思って、最近は同じタカヂアスターゼN1を使っているパンラクミン錠のほうに徐々に移行しています。
パンラクミン錠は有胞子性乳酸菌(ラクボン)と、それのエサになるビオチン、そしてタカヂアスターゼN1で構成されている整腸薬です。
メタケイ酸〜などの制酸成分が含まれていないので安心して飲めますし、私には合っているようで、お腹の調子も良いです。
iHerb(アイハーブ)で小粒の消化酵素サプリを発見
海外の消化酵素サプリはデカイという理由で止めていたのですが、最近iHerb(アイハーブ)で、小さいカプセルの消化酵素サプリを発見したので、またトライし始めました。
iHerb(アイハーブ)とは、海外のサプリメントやオーガニック商品を個人輸入できる通販サイトです。
Amazonや楽天で買うよりも安いものが多く、海外なのに送料も安いので日本でも人気があります。
今回、試しているのはこれです↓↓↓
Enzymedica消化の基本(Digest Basic)必須酵素フォーミュラ
海外サプリとは思えないほど、カプセルが小ぶりで飲みやすいです。
正露丸と比べても、そんなに大差ないというか、日本のサプリメントのカプセルと同じくらいです。
前に飲んでいた海外の消化酵素サプリは、これの倍くらい大きかったです。
アメリカ人のノドは日本人より太いんだろうなと思ってましたが、小粒を希望する声もあったんでしょうね…
口コミも良かったし、飲むのが苦にならない大きさなので、しばらく続けてみようと思います。
海外の消化サプリについては、一通り試して別ページにまとめて記載するつもりです。
ちなみに私は最近、大きめのサプリメントを上手く飲み込むワザを習得しました。
飲み物と一緒に飲むのではなく、食べ物と一緒に飲み込むと意外とスルッと飲み込めます。
食べ物をよーく噛んで、飲み込む直前にサプリを口の中に紛れ込ませて一緒に飲み込んでしまうんです。
食べ物と一緒だと、なぜか自然にノドが開いて飲み込めるし、その後、お茶でも一口飲めば完璧に食道を通り過ぎてくれます(^_^)v
錠剤をカットするピルカッターなども売られてますが、断面が鋭くなって逆に飲み込みにくくなる場合があるし、カプセルだとカットする事もできません。
でも、この飲み方なら、そのままの大きさでも飲み込めたので、ちょっとオススメです。
消化酵素サプリが効かない人は胃酸不足を疑ってみよう
胃酸は悪者じゃないどころか大事な友達だった
胃酸には大切な役割があり、食べ物と一緒に入ってきたウィルスや細菌を殺菌したり、タンパク質を消化する酵素(ペプシン)を活性化させる働きもあります。
タンパク質をしっかり消化吸収して有効活用できるかどうかは食事の時に分泌される胃酸の量と濃度がカギになります。
そもそも日本人は「胃酸過多」よりも「胃酸が少ない」人のほうが多いと言われています。
しかも年齢とともに胃酸の量は減っていきます。
胃酸が少ないと、胃でのタンパク質の消化が不十分なまま小腸に送られてしまい、消化不良になったり、喘息や花粉症など様々なアレルギー症状を引き起こしたりもします。
しかも、胃の上下の出入り口の筋肉(食道括約筋と幽門括約筋)は胃酸の濃度に反応して開閉運動をするので、胃酸が少なく濃度も低いと、これらの筋肉の動きも鈍くなってしまいます。
食後に胃もたれが続いたり、胸やけや逆流性食道炎になったりするのは、胃の出入り口の筋肉が正常に動いてないからで、元をたどれば食事中の胃酸が足りてないことが原因だったりもするわけです。
更には、胃酸が少ないと殺菌力も落ちるので、食べ物と一緒に入り込んでくるウィルスや雑菌に対する抵抗力が弱くなり、食中毒にもかかりやすくなります。
製薬会社のCMの影響で「胃酸は悪者」みたいなイメージもありますが、胃酸は無くてはならない重要な存在で、むしろ減ることで様々な不具合が起こります。
お肉を食べると胃もたれする人は胃酸が足りないのかも
お肉は良質なタンパク源なのに、食べると胃もたれする…という人は割と多いと思います。
そんな時、ドラッグストアで市販の胃腸薬に手を伸ばすのは、ちょっと待って下さい。
キャベジン、大田胃散、パンシロン…などの市販の胃腸薬には、かなりの確率で「制酸剤」が含まれています。
それが体に合っていれば問題無いのですが、日本人は胃酸が少ない人が多いと言われていますので「自分もそうじゃないかな?」と一度考えたほうが良いと思います。
食文化の歴史から見ても、昔から肉をがっつり食べていた欧米人に比べて、あっさりした和食で、それほど胃酸を必要としてこなかった日本人が胃酸が少なめ…というのは納得がいくと思います。
タンパク質の消化には「胃酸」と胃酸で活性化する「ペプシン」というタンパク質分解酵素が必要不可欠です。
それなのに胃酸を抑える作用のある薬を飲んでしまうと、いつまでたってもタンパク質を消化できるお腹にならないので、体は丈夫になれません。
制酸剤入りの胃腸薬で得られるのは「一時的なスッキリ感」だけで、根本解決にならないどころか、どんどん消化吸収力が落ちて体が弱くなってしまいます。
特にガスター(H2ブロッカー)などは、強力に胃酸を抑える薬ですので、医師や薬剤師に相談して、自分に適していると確信できた場合だけ服用するべきです。
そして、食生活や生活習慣を改善させて症状が治まったら、ダラダラ飲み続けないで、早めに量を減らすなり止めるなりしたほうが良いと思います。
タンパク質をしっかり消化吸収するには「塩酸ベタイン&ペプシン」
アメリカの消化サプリの中には「塩酸ベタイン」という胃酸と同じ働きをする成分を配合したサプリも多くあります。
「塩酸ベタイン」という名前が怖い感じもしますが、胃酸の酸度をコントロールしてタンパク質・ミネラル・ビタミンの消化吸収を助け、胃の健康を守ってくれる成分です。
その「塩酸ベタイン」に「ペプシン」を組み合わせたサプリメントは、アメリカではかなりポピュラーで、日常的に使われています。
胃酸が少ない日本人にこそ、こういうサプリが必要なのでは?と思いますが、なぜか日本では胃酸を抑える薬のほうがメジャーになっています。
日本人の中には、年齢だけでなくストレスで胃酸分泌が低下して、こってりした料理やお肉が食べられなくなる人もいます。
そういう人は消化酵素だけを飲んでも、イマイチ効果を感じることができません。
ところが「塩酸ベタイン&ペプシン」のサプリで胃液の働きを強化してやると、栄養の欠乏状態が改善され、著しく健康状態が良くなることがあります。
あっさりした食事の時は自前の胃酸で十分だと思いますが「お肉をしっかり食べたいのに食べると胃がもたれる」という時には非常に有効なサプリだと思います。
「塩酸ベタイン&ペプシン」はiHerbでも人気の高い消化サプリの1つです。
色々なメーカーからでてますが、それぞれ配合量のバランスが違います。
有名なのはこちら↓です。
Source Naturals ベタインHCI 650 mg
↑粒がデカイですが、前述のワザ(食べ物と一緒に飲み込む)を使えば飲み込めました。
私は夕食の時に飲んでます。自分には合っているようで調子が良いです。
小さめで飲みやすいのはこちら↓です。
ThompsonベタインHCl 90タブレット
↑ペプシンの割合が少ないのが惜しい… 昼食とか軽めの食事の時に飲んでます。
穏やかに胃酸分泌をうながし消化促進する「梅肉エキス」
「塩酸ベタイン」を飲むほどではないけど「食後のスッキリ感がほしい」という人には梅肉エキスがオススメです。
食事の時に胃酸の分泌を促すには、酸っぱいものを一緒に摂ると良いようで、私は梅干しを食べたり、梅肉エキスをお湯で溶いたものを食事中に飲んでます。
良い感じに胃酸が分泌されるみたいで、食後のスッキリ感が違います。
ずっと続けるなら無農薬・無化学肥料の梅肉エキスが良いと思いますが、ちょっと試すぶんには安価なもので十分だと思います。
梅肉エキスは青梅の果肉をしぼって、じっくりと煮詰めた濃縮エキスなので少し粘度があります。
疲労回復や血流改善効果のあるクエン酸やムメフラールが含まれていて、殺菌や胃の保護作用もあります。
梅干しのように塩が含まれていないので塩分を制限されている人でも安心して摂取することができます。
空腹時ではなく食事中や食後にお湯で割って飲んでみてください。酸っぱいので、ハチミツとか入れると飲みやすいです。
穏やかに自前の胃酸分泌をうながしてくれる梅肉エキスはデリケートな日本人にピッタリだと思います。
梅肉エキスでスッキリするようなら「胃酸が少ない組」に入るかもしれません。
本格的にスッキリしたいなら「塩酸ベタイン」と「ペプシン」の両方が配合されたサプリメントをお試しください。
塩酸ベタインは胃酸そのものなので、空腹時や潰瘍のある方は避けてくださいね。
その他の消化を助けるサプリメント
日本の消化酵素サプリも色々と試しましたが、あまり効果が無かったものや値段が高すぎたもの、成分的に長期連用できなかったものなどが殆どでした。
そのなかで個人的に「おっ♪」っと手ごたえを感じたのが以下の2つです。
↑こちらは、植物酵素(大和酵素原液)をベースに、ビタミンC・ビタミンE・梅エキス・カルシウムなどが配合されています。
「梅エキス」が含まれているので少し酸っぱいですが、爽やかな風味だと思います。
「食後すっきりしない方におすすめ」と書かれているだけあって、食後に飲むと確かに胃がスッキリします。それが酵素のおかげなのか梅エキスの効能なのかは正直分かりません。
タカヂア錠は腸での消化不良を改善してくれる感じなのですが、こちらは胃腸全体の働きを活発にしてくれてるような印象でした。
感触が良かったので半年ほど飲んでましたが、毎食後に飲むにはちょっとコスパが悪く、続けるのは断念しました。。
↑こちらは、酵母が酵素を作り出すことに着目して開発された植物性の醗酵食品です。
麹(こうじ)、酵母、乳酸菌に、キダチアロエ、ドクダミを加えて顆粒状にしています。
いわゆる「酵素そのもの」の製品とは違い、飲んでからお腹の中で酵素を作りだします。
「オリーゼ」という名前は、麹菌の「アスペルギルス・オリゼーNK菌」からきていて「強力わかもと」などにも使われています。
味は玄米のような素朴な風味で口に含むと「フワーッ」と温かくなり、発酵が始まります。
下痢にも便秘にも良いみたいで、これを飲むと、お腹の調子が安定しました。
特に冷えからくる下痢の時などは、下痢止めの薬のように「止めるだけ」というのではなく、体を温めて根本から整えてくれる感じがしました。
姉妹品が色々とあるのですが「オリーゼ210」が私には一番合っていました。
これを飲んでいると、何となく肌も綺麗になってきたので1年近く続けていたのですが、発酵食品にありがちな「お腹が張る」感じが気になって止めてしまいました。
「強力わかもと」や「エビオス」を飲んだ時もそうだったのですが、酵母が入った発酵系の製品は、私には合わないのかもしれません。
「オリーゼ」は70年以上の歴史がある人気商品ですし、発酵食品が合う人には非常に良い製品だと思います。
以上、手応えを感じて半年以上続けた、消化酵素サプリメントでした。
「消化不良」は直ちに命にかかわる症状ではないので、つい放置しがちですが、自分でも気づかないうちに体力が落ちて怪我や病気をしやすくなってしまいます。
普段から、お腹を温めたり消化の良いものを食べたりして、胃腸に負担をかけないことが大切です。
さらに体力をつけたい時は↓のページをご参照ください。
【回復力の差は体力の差!!】胃腸が弱い人が体力をつけるには栄養剤より滋養強壮剤?
骨や軟骨を丈夫にする栄養については↓のページをご参照ください。
軟骨の再生を助けるサプリは「コラーゲントリペプチド」