健康寿命を延ばすのは現代医療より代替医療?
日本は長寿国と言われていますが、平均寿命の算出法はカラクリがあると言われています。
平均寿命が発表されるたびに日本人が昔より長寿になったようなニュアンスで報道されますが、ネットで調べれば、そうではない事がすぐに分かります。
「平均寿命」=「亡くなった年齢の平均」ではなく、「新生児の平均余命の期待値」です。
…という予測の数字であって、今現在のシニアがこの年齢まで生きられるという事ではありません。
しかも、その計算の元となる新生児が亡くなる率の数字も信憑性がないと言われています。
おまけに、各国の平均寿命の計算方法が統一されていないので、単純に世界と比較する事もできません。
殆ど意味のないデータを毎年大々的に報道するのは、何か意図的なものを感じさせます。
「日本人が長寿なのは、国民皆保険や健康診断などをはじめとする国の制度のおかげである」と思い込むように仕向けられているのかもしれません。
確かに国民皆保険は良い制度ではありますが、気軽に病院通いが出来る反面、予防意識や自ら健康になろうと努力する意識が薄れてしまいます。
病院の治療は事件が起きてから動く警察と同じで、症状が出てからの「対症療法」ですので、それがメインになってはならないのです。
食品添加物、農薬、化学肥料、排気ガス汚染、化学薬品、社会的ストレスなど、健康の根本に関わる問題は沢山ありますが、結果を出しにくく選挙対策にもならないような事案に対しては、国は本腰を入れません。
国が本腰を入れるときは何人もの犠牲者が出た後で、半ば手遅れ状態になっている事も多いです。
そういう体質である国のお墨付きを得ている現代医療は、本来は単なる応急処置に過ぎず、回復するかどうかは本人の体力と自己治癒力次第であるにもかかわらず、万能であるかのように神聖視されています。
確かに応急処置も重要ですが、体力と自己治癒力を高める代替医療も重要な医療です。
現代医療だけを信じて頼りきるのではなく、代替医療も積極的に取り入れて予防や治療に取り組む事が一番効率的で確実な健康への近道になります。
健康は国が守ってくれるのではなく、自らが守るという意識が大切です。
このサイトでは、現代医療の弱点や代替医療の有効性、そして積極的な健康づくりに焦点を当てて、様々な情報を発信しています。
私がお世話になっている、この道30年以上の治療家の先生の監修(・・? のもと、サイトを訪れて下さった方の健康づくりに役立つ情報を独自の切り口で綴っています。
特に、体力不足で「頑張りたくても頑張れない」状態の人や、怪我や病気で一時的に体調を崩した人などには、このサイトが何かしらのヒントになるのではないかと思います。

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