キネシオロジーで体に合う物を選ぶ

潜在意識は情報の宝庫だった (◎_◎;)

体に合うか合わないか、潜在意識では分かっている

 

キネシオロジーでは、今の自分に合う食べ物や化粧品、薬などを調べる事ができます。

 

明らかに「嫌いなもの」や「合わないもの」は、ハッキリ自覚できるので調べる必要はないのですが、そこまで拒否反応はでないけど、体に良くないものを知ることができるのです。

 

自分では「この食べ物が好き」「この薬が効く」と思っていても、実は「体に合わないもの」だったりします。

 

「体に合わないもの」=「体に負担のかかるもの」ですので、できれば関わらない方が体調が良くなります。

 

 

 

よく使われる表現ですが、氷山に例えると、海面に出ている部分が顕在意識で、沈んで隠れている部分が潜在意識です。

 

 

潜在意識には、過去に何気なく見聞きした内容や経験した事など、自身が認識しているよりもはるかに多くの情報が格納されており、その情報処理能力も優れています。

 

 

その情報を元にして「自分に合う物・合わない物」を潜在意識では判別できているのですが、表面に出ている顕在意識に邪魔をされて、認識しにくい状態になっています。

 

 

 

潜在意識と会話できる?ダウジング

 

「ダウジング」という、地下水や貴金属の鉱脈などを、棒や振り子を使って発見するテクニックがありますが、キネシオロジーはそのダウジングと同じ原理です。

 

見える物、見えない物に関わらずこの世界に存在するものは、微細なエネルギーである「波動」を発しています。

 

渡り鳥は、地球の磁場を感じながら移動しているそうですが、彼らにとっては、正確に磁場を検知する事が生きる上で欠かせない事なので、その能力が表に出ているのでしょう。

 

 

人間も、様々な物質の波動を無意識に感じとっていますが、普段、その情報は必要としないので、潜在意識に仕舞い込まれている状態なのです。

 

潜在意識は、子供の頃は素直に表面化する事が多いのですが、大人になるにつれて、様々な知識や自我が邪魔をするようになり、潜在能力も発揮しにくくなるようです。

 

潜在意識では正解が分かっているのに、上手く引き出せない状態なのです。

 

 

 

ダウジングは、潜在意識で感じ取ったものが、無意識に筋肉に伝わるメカニズムを利用しています。

 

「不覚筋動」と言われたり「不随意運動」と言われたりします。

 

超常現象のように棒や振り子が勝手に動くのではありません。

 

探している対象物が近くにあることを潜在意識が感じ取り、顕在意識を介さず、ダイレクトに腕の筋肉に微細な振動が伝わって無意識に道具を動かしてしまうのです。

 

情報の貯蔵庫である深層の意識と、ある意味コミュニケーションをとり、目に見える情報として現してくれるのがダウジングです。

 

 

 

ドラマ「ガリレオ」での振り子によるダウジング

 

ダウジングは、よくミステリーの位置づけでメディアに登場することがあります。

 

東野圭吾原作のドラマ「ガリレオ2」の、
「第2章〜指標す(しめす)」でも、ダウジングがテーマになっていました。

 

こちらでは、ダウジングの道具としてペンデュラム(振り子)が使われていました。

 

以下↓少々ネタバレになりますが、

 

 

湯川准教授(福山雅治)が、振り子を使って殺人犯の名前を言い当てた少女(川口春奈)の腕の動きを、やけに大掛かりな装置で分析しています。(下の写真)

 

彼女の場合、この件に関しては自分が目撃した情報で犯人が分かっていただけなのですが、彼女は日ごろから、迷ったり何か答えが欲しい時に、振り子に相談して決めていました。

 

その水晶の振り子は「水神様(ミズガミサマ)」といって、彼女の家に代々伝わる物で、昔はそれで水脈を探していたとの事。

 

彼女はダウジングのメカニズムまでは知らなかったようですが、潜在意識で感じ取っている事を、祖母の形見である振り子を使って確認し、常に慎重に行動する女の子だったのです。

 

潜在意識というのは、情報の宝庫である上、スーパーコンピューター並みに分析力に長けているので、正解を問うにはもってこいの相談相手だったというわけです。

 

 

 

 

 

余談ですが、この回では、万年助手の栗林先生(渡辺いっけい)の昔のあだ名「クリちゃん」と、殺された犬が同じ名前で、岸谷(吉高由里子)と湯川が「クリちゃん」の名前を使ってさりげなく栗林先生をディスる会話が面白かったです。

 

 

 

 

 

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キネシオロジーも潜在意識と会話できる

 

ダウジングで、自分と関係のない離れた場所にある水脈や遺跡を見つけたり、地雷を見つけたり…などという事は、よほど敏感な人か訓練を積んだ人しか出来ないかもしれませんが、対象物に直接触れて、自分の体に合うか合わないかぐらいの事なら、普通の人でもかなりの確率で的中するようです。

 

そして、それを医療として確立させたのがアプライドキネシオロジーです。

 

有名なのはキネシオロジーの裾野のテクニックである「O-リングテスト」ですが、他にも様々な手法があります。

 

 

対象物を手に持ったり、お腹の上に乗せたりするだけで、潜在意識が物質の波動を感じて、筋肉が反応します。

 

食品自体は体に合っていても、含まれている添加物が合わなくて反応する事もあります。

 

その食品や薬が自分に合う物なのか、今の体に負担にならないか、頭で考えるよりも正確に分かることが多々あります。

 

また、そこまで体に合わないわけではないのに、特定の食べ物にアレルギーがある人もいますが、「過去にたまたまそれを食べた時に食中毒になった」という場合などは、キネシオロジーでイメージを断ち切って、過去の経験をリセットする事で、食べられるようになる事もあります。

 

 

私が通っている治療院では、主にカイロプラクティックのSOTとキネシオロジーの2つを使って治療していますので、薬や健康食品など新しいアイテムを試すときは、私の体に合うかどうか先生に確認してもらうようにしています。

 

 

 

 

キネシオロジーについては↓のページもご参照ください。
ストレス社会に生きる日本人に合う「キネシオロジー」
【その時歴史が動いていた】体の回復を妨げる過去の感情

 

 

 

 

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